台風第26号は、温帯低気圧になりましたが。ヒドイことやってくれたな。<ラジオっぽい!TV42>
今回は、特に大島の集中攻撃はひどかった。
夜中に雨量がどんどん嵩んでいってそれでも、発達したエコーは大島にかかり続けてたしか未明頃には、3時間雨量が300ミリをこえそうになって、時間雨量も100ミリ超えて
え?これ1時間100ミリ前後が3時間続いてるってことだよね。
そこで単純に、去年の九州北部豪雨の阿蘇乙姫の雨量を思い出した。
あれ?やばくね?コレ。
出るな、アレ。
つぶやいてみたけど、どうしようもなく…
いよいよ、アレが出ると思ったら。
出ないのね。特別警報。なんで出ないのか。
3時間雨量に関して言うと。3時間降水量及び土壌雨量指数において、50年に一度の値以上となった5km格子が、
共に府県程度の広がりの範囲内で10格子以上出現
(ただし、3時間降水量が150mm以上となった格子のみをカウント対象とする)
つまり、小さい島にはどんなことがあっても一生特別警報は出さないつもりなのか?
もう一つ、もどかしいこと。
大島の人たちの、雨に対する構え。
テレビのインタビューで、どんな編集されてるか分からないから、鵜呑みにはしないけど
「大島の人は、大雨で大きな災害にあったことがない、だから、雨でこういうことが起こると思っていない。」
それと同時に
「50年以上大島に住んでるけど、こんな大雨は初めて。経験したことがない。」
上の2つの理由で、経験したことがないから大丈夫だと思った。って言う。
防災の意識って、こんな感じなんだろうか。
経験したことがないから、異常だという危機感を感じて避難する。
っていうふうに、ならないんだろうか?
自分も、大島にいたら
こんな感じになるのだろうか??
改めて考えさせられた。
そんで、私は地味だけど
地道に伝えていくつもりです。
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