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四国の南斜面は今後24時間以上、大雨が継続する危険性あり
兵庫県の気象予報士、大竹さんから情報を頂きましたので転載いたします。
防災情報としてお役立てください。
【四国の南斜面は今後24時間以上、大雨が継続する危険性あり】
自ら気象情報を取りに行き、大切なご家族やご自身の命を守ることが重要です。以下に関連情報のリンクを示します。
台風12号の動きが遅く、朝鮮半島付近にほとんど停滞の予想。日本が台風と太平洋高気圧に挟まれた状況。このため継続して四国付近が暖湿流の通り道となり、山地の強制上昇によって積乱雲を強化。同じ場所で長時間、大雨が降り続く恐れがあります。
既に高知県では24時間降水量が500mmを超えており、土砂災害、河川の氾濫などの豪雨災害の危険が高まっています。徳島県には記録的短時間大雨情報(美波町付近で120mm/h)、勝浦川に氾濫濫警戒情報(レベル4)も。
・雨の現況と1時間先の降水予想
http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/
・土砂災害の危険度を示す土壌雨量指数
http://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/
・気象警報
http://www.jma.go.jp/jp/warn/
・土砂災害警戒情報
http://www.jma.go.jp/jp/dosha/
・四国の気象情報
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/108_index.html
図は3日21時の予想天気図(初期値2日9時のMSM)、2日15時50分のレーダー画像(JMA)、同15時の気象衛星画像。
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