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【気象予報士を目指す方へ。事前に学習しておくと楽な数学の知識】
てんコロ.の気象予報士講座は、「文系の人でも安心して受講できる」
しかし
文系の人が、文系の頭のまま合格できるわけではない。
特に初めて勉強する人は、数学の基本的計算(方程式や分数の計算)や地理が苦手な方が多い。
そこで
中学・高校の教科書で勉強しておくとよい。
具体的にどのような内容を学習しておけば、すんなりと気象予報士の勉強に入れるか、以下でご紹介していきます。
その1 「三角比」
『三角比』→直角三角形の2辺の比。
sin(サイン) cos(コサイン) tan(タンジェント)
- まずは三角比のの意味から復習してから、
三角比の公式(上画像赤枠)を覚えるのがおすすめ。 - 方程式や指数はよく使うので、ドリルなど実際の簡単な計算問題を解いて演習しておくとよい。
その2 「単位の記号と意味」
初めに一気に全部覚える必要はないが、前もってどんなようなものか知っておくだけでも違う。
ポイントは、単位記号だけではなく意味ごと覚える。
- 温度(T) 単位:K
絶対温度K(ケルビン)→摂氏0℃=約273K - 密度(ρ) 単位:kgm – 3
1㎥あたりの質量 - 質量(m) 単位:kg
本来の量。「重さ」は質量に重力加速度がかかったもの。 - 加速度(g) 単位:ms – 2
1秒ごとに、どれぐらい速度(m・s – 1)が増していくのか
重力加速度は、地球が引っ張る加速度(g=9.8 ms – 2)
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