ニュース&トピックス

潜熱について押さえておきたいところ!【気象予報士の用語チェック】

気象予報士講座はこちらから。

気象予報士講座はこちらから。

こんにちは。キバンインターナショナルの武内です。
気象予報士の勉強で重要な用語について載せています。
解説は、気象予報士講座から、ピックアップ。勉強にお役立てください。

潜熱について押さえておきたいところ!

地球上ではですね、水は相変化といって3つの状態に変化します。
そういう状態変化するときに引っ込んだり出たりしている熱のことを「潜熱」という風に言います。

まず潜熱の放出から見ていきますけれども、水蒸気が水になるとき凝結熱という潜熱を放出します。また、水から氷になる時も、凝固熱という潜熱の放出があります。さらにですね、水蒸気からいっきに氷になる時には、昇華熱というこれもまた潜熱ですけれども、潜熱が放出されるんですね。逆にですね、氷から水に溶ける時には、融解熱という潜熱が今度は吸収されます。で、水から水蒸気になる時には、蒸発熱という潜熱を吸収する訳ですね。で、氷から一気に水蒸気になる時は、名前は同じですけども、昇華熱という潜熱が吸収される。という風な熱の出し入れがあるんですね。

潜熱の分量、数字を覚える必要な無いんですけども、一番多いのが昇華熱ということは覚えておいた方がいいですね。やはり、氷から水蒸気、水蒸気から氷と、一気に状態変化するときにはエネルギーが多く、潜熱が多く出し入れされる訳ですね。これ見てわかる通りですね、昇華熱は凝結熱+凝固熱、蒸発熱+融解熱、この上の二つの和になっております。

~佐々木先生の気象予報士講座では、
天気の知識一つ一つにこうやって考えるんだよというメッセージがあって、イメージしやすい。
先生の明るいキャラクターも加わり、楽しいという気持ちで勉強できる内容となっています。
単元ごとの購入も可能です!!
こちら(http://tenki.elearning.co.jp/?page_id=15)より視聴もできますのでぜひご覧ください。~

講座サンプル


てんコロ.の気象予報士講座 大好評発売中!

てんコロ.の気象予報士講座

気象予報士講師としても、気象庁や大手企業での予測業務でも活躍中の気象予報士、佐々木恭子先生による合格対策講座です。

国家資格の気象予報士試験は合格率5%という難関の資格です。一方気象予報はとっても身近な存在であり、誰もが気象に興味があれば学んでも楽しい分野です。

キバンインターナショナルのクロマキーシステムを駆使した映像は、気象画像を多く使用する当講座にはベストマッチです。佐々木先生の講義も個性あふれていて楽しい講座です。 講座は分かりやすくするため、なるだけ専門用語を使っていません。

普通のテキストでは図解されていないようなところにもふんだんに図解を盛り込んでいます。

「文系だから」「合格率悪いから」「物理避けてきました」。そんな初学者の方にも分かりやすく丁寧に解説しています。eラーニングにも関わらずリラックスできる雰囲気が特徴です。

講座の詳細、無料体験、ご購入は下記をご覧ください。 http://tenki.elearning.co.jp/?page_id=15

ログインはこちらから。

 

「eラーニングをすべての人に!」
株式会社キバンインターナショナル KiBAN INTERNATIONAL CO.,LTD.
Web : http://elearning.co.jp
E-mail : international@kiban.jp
担当:kobayashis