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熱輸送 グラフの見方【気象予報士講座 一般分野のちょー直前対策講義より】

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こんにちは。キバンインターナショナル武内です。
「てんコロ. 気象予報士講座 一般分野のちょー直前対策講義」では、つい流しがちな内容をピックアップしています。
二つ目は熱輸送について佐々木先生が解説しています。勉強にお役立てください。

「熱輸送グラフの見方」

細かい点線:南北直面内循環・・ 極循環、フェレル循環、
破線:擾乱に伴う波動・・・・・低気圧・高気圧など
実践:その合計

黄色の面積=輸送量ということになります。

北向きにポコッとなっているのは北向きの輸送量。
下向きは、南向きの輸送量。
全体、地球全体をみると下の面積が大きい。北向きより、南向きの面積の方が多い。

よって、南北鉛直内循環では、北半球から南半球に熱を輸送している。という意味になるわけです。ということを示していることが分かればいいわけです。

もう一点、緯度50度付近では、南半球も北半球も赤道向きに輸送していることがわかります。これは、フェレル循環に対応した熱の輸送になるということですね。

どっち向きにどうゆう熱が輸送されているのかが、このグラフからわかればいいわけです。数字にとらわれる必要はないよ、ということになります。もう一回、教科書をみて、熱輸送のグラフを見てくださいね。

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上記「てんコロ. 気象予報士講座 一般分野のちょー直前対策講義」のページは
こちら(https://youtu.be/6I930U5746s)より視聴できますのでぜひご覧ください。~

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