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十種雲形【気象予報士の用語チェック】

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こんにちは。キバンインターナショナル武内です。本日は、十種雲形についてです。記事の最後に佐々木恭子先生が紹介してくれているアメリカ海洋大気庁(NOAA)制作のSKY WATCHER CHARTをご紹介しています。是非参考になさってください。

十種雲形

十種雲形は、名前、記号、出現高度は必ず覚えましょう。雲の名前は「~層雲」は平らに広がる雲、「~積雲」は団塊の雲が層状(水平方向)に広がる雲という風に分けられています。

<対流雲「積雲」>積雲(わた雲):Cu 出現高度:600m~6000mぐらい

<対流雲「積乱雲」>積乱雲(入道雲):Cb 出現高度:600m~6000mぐらい

<層状雲「巻雲」>巻雲:Ci 出現高度:5000m以上

<層状雲「巻層雲」>巻層雲:Cs 出現高度:5000m以上

<層状雲「巻積雲」>巻積雲(うろこ雲・いわし雲):Cc 出現高度:5000m以上

<層状雲「高層雲」>高層雲(おぼろ雲):As 出現高度:2000~7000m

<層状雲「乱層雲」>乱層雲(雨雲):Ns 出現高度:2000~7000m

<層状雲「高積雲」>高積雲(ひつじ雲):Ac 出現高度:2000~7000m

<層状雲「層雲」>層雲(霧雲):St 出現高度:地面付近~2000m

<層状雲「層積雲」>層積雲(うね雲):Sc 出現高度:2000m以下

※雲の参考に。きれいなサイトです。
アメリカ海洋大気庁(NOAA)制作のSKY WATCHER CHART
(印刷できます!!)
https://science-edu.larc.nasa.gov/cloud_chart/PDFs/NOAA-NASA-CloudChart.pdf

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