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今朝の雪はどうだった?&「せっぴ」がスゴイ【ラジオっぽいTV!より】

こんにちは。キバンインターナショナル武内です。
3月14日のラジオっぽいTVでの佐々木先生の雪予想、外れてしましました。成田、雪、降りませんでした。その原因を解説しています。
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夜の北風の強さに気温がごそっと下がるイメージがないなと感じていたのですが、、、、
朝9時のエマグラム見てみました。

ノー逆転層でした。

下の方で強風が吹いているときにこの降水量でごそっと気温が下がるっていうのは無理なんだなと確認しました。

ということで、度々出てきますが、
「逆転層」確認してみましょう。気象予報士講座からのピックアップです。

逆転層
普通大気は、上空に行くに従って気温って下がっていくんですけども、その大気の中に逆に上空に行くほど温度が上がってしまう、そういう層が出来ることがあります。そういう層のことを、「逆転層」と言います。

「3種類の逆転層とは?」

1 接地逆転層
地面に接した空気が放射冷却の効果で冷やされて出来る逆転層、それを「接地逆転層」という風に言います。

2 沈降性逆転層
沈降性逆転層とはどういうものかと言うと、下降気流ですね、下降気流によって、空気が断熱圧縮することによって、昇温、温かくなります。そうすることによってですね、空中にこういう逆転層ってのが出来るんです。

3 移流逆転層
名前は前線性逆転層という風にも言いますけれども、名前の通りですね、前線の付近、前線面に出来るものなんです。

~~ラジオっぽいTVは、毎日更新されていて、「気象予報士の勉強をする上で、勉強するべきところがわかってきたり、佐々木先生のお話が励みになったり」という効果があるようですよ。

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