超高精度メソスケール気象予測研究会(・・;)
超高精度メソスケール気象予測研究会ってやつに行ってきました!
そもそも、「こんなもんがあるよ~」と教えてくださったのは 気象研究所、第一研究室のプリンス荒木さん。
なるほど。ではそのマニアックな研究会に 行ってみよう!と心に決めまして、
要するに、超高精度すぎて、あはは(・∀・)となったわけです。 ただでさえ、内容がちんぷんかんぷんなのに、
もう、PPTが英語だし…ヾ(@°▽°@)ノ 説明が日本語だったことが、救いでした。
モデルの中身の、ふかーいふかーい最先端で ちんぷんかんぷんな話…、説明するのは難しいけど、それでも
面白かった話はいくつかありました。こういった経験は…
4月から新学期が始まる てんコロ.&防災気象PRO「気象予報士スクール」でも、生徒さん
たちに、ぜひ伝えたいと思います。
いかにちんぷんかんぷんなことが多くて、今やっている勉強は氷山の一角であって、資格取ったあとも、天気予報はどんどん進化していく…
研究会のあとの懇親会なるものにも、参加しました(;^_^A 写真の奥の方に、荒木さんが写っています。
この、迂闊に迷い込んだ子羊(ただのおばさん)にも みなさん親切にしてくださいました(´・ω・`)
どうもありがとうございました。そこで登壇者の方に聞きました。
今日やってる事は 実際に天気予報に入り込んでくるのは、何年後ぐらいですか?と。
そしたら
「10年後とか、もっと先になるかも知れないですね」
そういうことなんですよね。今後はもっと勉強することが 増えていっちゃうかも知れません。でもだからこそ、未知の部分が多いからこそ お天気の勉強はオモシロイと、思ってもらえるような 講座にしていこうと思っています!
ちなみに… 今回のお話の中では、私は 「領域雲解像アンサンブル解析予報システム」 の話がとてもオモシロイと思いました。(もちろん、ほんのかじり程度ですが…)
ゲリラ豪雨とか言われる局地的な豪雨や竜巻など、 現在ビシッと予測するのが難しい局地的なシビア現象をアンサンブルの手法を用いて、 半日前とか先行して、発生の時間や場所や強度などの特定を 確率的に行う!
というものです。 つまり、予測の信頼度に基づいて、例えば 防災情報とか出していけるじゃん、ということ。
すごくなるほど!と思ったと同時に、 今の現業の体制ではすんなり取り入れることはできないかな。
気象情報を受け取っているお客さんはあくまでも、決定論的な予報を欲しがります。それは、予測を提供するコチラ側がお客さんにそういうプレゼンをするから、ということもありますね。お客さんの要望ですから、予測の提供もそれに従った形となっています。 ですから、こういった新しい予報の技術やモデルなどが取り入れられ、新しい考え方が導入されるならば、こちらの予測提供の考え方やスタイル、予測情報を受け取る側の考え方も、ぜーんぶ見直す必要がありそうだな…と思いました(ノ゚ο゚)ノ
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こーんな話や、皆さんの勉強に刺激になりそうなことを、どんどん取り入れていきたいと思います(^^)
★防災気象プロ&てんコロの気象予報士スクール新学期は4月6日(土)から
★てんコロのeラーニング「気象予報士講座」はいつでもオープンしてます!
ちなみに…てんコロ先生はどんな先生なのか?不安になりますよね?そこで、ミニ講座をアップしました!
ぜひ、参考にしてください(^^)!
<北極海がアツい>
<黄砂ってなんだ?>
すっとんきょーな顔で、しゃべっていますが、どうぞよろしくお願いいたします(・∀・)
「eラーニングをすべての人に!」
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担当:o.nakamura