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チベット高気圧の東縁をジェットが北から南へ
多治見市の気象予報士 大竹さんから、許諾頂きましたので、大竹さんのFaceBookへの投稿を転載致します。
今日は北陸から東海の上空に、チベット高気圧の東縁をジェットが北から南へと吹き、上空の発散場を固定、寒気も南へ呼び込む見込み。以下参照。
http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=aupa20&cat=e1
下層では中国大陸からの熱波と東シナ海からの暖湿流が、北からの寒気との間で収束し、北陸、東海で収束・発散場を固定する予想です。図はECMWF 29日21時の1500m気温分布と500hPa高層天気図。
ここ中津川でも雨脚が強くなって来ました。北陸各県に警報が発表されています。土砂災害、河川の増水、落雷、突風等に警戒が必要です。
北陸、東海に府県気象情報
・http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/104_01_604_20130728201004.html
・http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/105_01_636_20130728200155.html
関連リンク:
多治見市の気象予報士 大竹
http://ohtakemama.com/kisyouyohoushi/
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