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「南の暖かく湿った渦」と「北の乾いた冷たい渦」

「南の暖かく湿った渦」と「北の乾いた冷たい渦」。両極端の渦が日本で出会う。大気の大規模な対流現象(前線帯の形成)が日本上空で引き起こされます。

低速の台風から継続的に水蒸気が供給されるため、積乱雲が次々発生します。これから26日までは、長期間の集中豪雨による土砂災害、河川の増水、低地の浸水等に警戒が必要です。

上図は24日7時の水蒸気画像、中央図は25日21時の相当温位図、下図は24日21時の500hPa面高層天気図


※この記事は、岐阜県の気象予報士、大竹さんのFaceBookへの投稿を許可を頂いて転載しております。防災情報の活用の一環としてお役立て下さい。

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