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大気中の二酸化炭素について (気象予報士試験3分間トレーニング 学科 一般)

気象予報士試験の学科試験における正誤判定用に、選択肢の正誤を判断していく練習用の­トレーニングです。
今回は、大気中の二酸化炭素について

大気中の二酸化炭素について述べた次の文について、正誤の判定をせよ。

石灰岩,石油,石炭などに含まれている炭素が,すべて二酸化炭素として大気中に放出されたとすると,地上の気圧は数十気圧となる。

人為的な二酸化炭素の排出源が都市域に偏っていることから,都市域における大気中の二酸化炭素濃度の年平均増加率はそうでない地域よりも大きい。

大気中の二酸化炭素は、太陽放射の可視光線域をほぼ完全に透過し、地球放射をよく吸収する性質を持っている。

緯度帯毎に平均した大気中の二酸化炭素濃度は季節変化をしており、その振幅は赤道付近よりも北半球中高緯度の方が大きい。

佐々木恭子先生の気象予報士講座ガイダンス

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