ニュース&トピックス

【読むeラーニング】第2章 大気の熱力学1 〜その10〜「状態方程式2」

気象予報士講座~第2章 大気の熱力学1「状態方程式2」より

気象予報士講座~第2章 大気の熱力学1「状態方程式2」より

(その9の続き)

今、分子量Mという分子固有の重さがありますけれども、分子量Mの気体分子がキロモル数n存在する場合これは質量をmとするとM×nで表すことができますよね。要するにこの分子量Mの気体がn個あるということです。n個集まってm[kg]という気体の質量になっているということです。言い換えるとこういうことになります。分子量Mの気体がm[kg]存在するとき、そのnというのはm/Mで表されるということです。これは式を変えただけです。

ここで出てくるこの一般気体定数R’この定数が実は0℃、1気圧(約1013hPa)の1kmolの気体に対応する定数という条件があるんですね。だからこのR’というのはこういう条件の下の定数になっているということです。そこで気体の状態方程式を考えてみますと、PV/T=R’ということで、今言ったようにこの一般気体定数というのは1kmolの気体に対応する定数なんですね。仮に今、分子数がnあったらどうなるかと言うと、この状態方程式をn個の気体があった場合というふうに考えて書き換えたのがこれですね。pV=nR’T実はこれを理想気体の状態方程式と言います。理想的な気体の状態方程式はこういうふうになりますよということです。

分子数nだから、先ほどn=m/Mで、分子量Mの気体がn個あってm[kg]という質量になると言いましたが、この分子数nをこういうふうに書き換えれば、この状態方程式はpV=mR’T/Mというふうに書き換えることもできるわけですね。

(その11へ続きます)

講座サンプル


てんコロ.の気象予報士講座 大好評発売中!

てんコロ.の気象予報士講座

気象予報士講師としても、気象庁や大手企業での予測業務でも活躍中の気象予報士、佐々木恭子先生による合格対策講座です。

国家資格の気象予報士試験は合格率5%という難関の資格です。一方気象予報はとっても身近な存在であり、誰もが気象に興味があれば学んでも楽しい分野です。

キバンインターナショナルのクロマキーシステムを駆使した映像は、気象画像を多く使用する当講座にはベストマッチです。佐々木先生の講義も個性あふれていて楽しい講座です。 講座は分かりやすくするため、なるだけ専門用語を使っていません。

普通のテキストでは図解されていないようなところにもふんだんに図解を盛り込んでいます。

「文系だから」「合格率悪いから」「物理避けてきました」。そんな初学者の方にも分かりやすく丁寧に解説しています。eラーニングにも関わらずリラックスできる雰囲気が特徴です。

講座の詳細、無料体験、ご購入は下記をご覧ください。 http://tenki.elearning.co.jp/?page_id=15

「eラーニングをすべての人に!」
株式会社キバンインターナショナル KiBAN INTERNATIONAL CO.,LTD.
Web : http://elearning.co.jp
E-mail : international@kiban.jp
担当:kobayashis