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【理解度チェック】12章気候変動・異常気象よりエルニーニョ現象について

気象予報士講座

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本日は、第12章気候変動・異常気象から
エルニーニョに関する問題です。確認してみてください。

太平洋赤道域の大気と海洋について述べた次の文章の下線部(a)~(c)の正誤の組み合わせとして正しいものを1~5の中から一つ選べ。

太平洋赤道域では、平均的には海面水温が西部で高く、東部で低くなっている。また、大気中では、下層で(a)東よりの風が吹くとともに、海面水温の高い西部で対流活動が活発になっている。エルニーニョ現象が発生しているときは、発生していない時よりも東西の海面水温の差が(b)大きく大気中では西部で対流活動が(c)より活発になっている

(a)(b)(c)
1正 誤 正
2正 誤 誤
3正 正 誤
4誤 正 誤
5誤 誤 正

x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x
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「解答」

 2

(a)正。偏東風
(b)誤。東風が弱まり、暖かい海水が東に広がることで東西の海面水温の差は小さくなる。のが正しい。
(c)誤。エルニーニョ時は、対流活動が活発な海域が太平洋西部から中部へ移動する。
エルニーニョなどの問題は海洋だけはなく大気に現れる現象も合わせて覚えておこう。

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