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大雪のご注意下さい?

「月曜日は名古屋で雪降かもしれないね。まだ12月だっていうのに」「新潟は日曜~月曜で1mくらい積もるんじゃない?」と解説する佐々木先生。なんでも月曜日には、上空の寒気が大分南下してきて、新潟はもちろん、場合によっては名古屋あたりまで覆われそうだということです。(佐々木先生後ろの画面参照)
降水予報でもご覧のとおり新潟は真っ青ですし、風向きによっては、関が原を抜けて名古屋の方まで雨雲がやってくるので、名古屋も雪がつもるかもしれない、ということです。

防災気象プロ様にて、予報図を前に解説する佐々木先生

写真:「うっひょー雪かも、これは新潟行くしか無いかも!?」と、妙にテンションの上がる佐々木先生。

※既に日曜日の時点で、新潟は新幹線が停まるなど大変な状況だったようです。この写真は、土曜日撮影のものなのでお許し下さい。


参考情報:
写真撮影時に先生と雑談した際の聞きかじり情報を参考までに掲載します。(聞きかじり情報なので、誤って覚えて帰ってきていたらすいません)

上空の寒気?
冬型の気圧配置の場合、一般的には、500hPaで-30℃以下になってくると降雪の可能性が出てきます。画面では、月曜朝9:00の予想で、-30℃の赤線が、新潟県より南にあります。

なんでこの時期に新潟で大雪なの?
12月のこの時期では、まだ日本海の海水温度が高く、ここに寒気がやってくると温度差で活発な擾乱が起きて、これによって日本海岸の平野部でも大雪の可能性があるそうです。

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