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【読むeラーニング】第1章 太陽系 〜その2〜「太陽系の概要・原始地球からの成り立ち」

惑星の大気

惑星の大気

 

(その1の続き)

じゃあ今、地球の大気は何でできているかというのはうっすら分かると思うのですけれども、どうやって現在の大気組成になったのかというのを少し歴史を振り返ってみたいと思います。地球の大気に落ち着きたいので地球型惑星だけ取り出してみました。今の大気組成はこうなっています。水星は固有の大気がないんですね。金星、火星は同じぐらいですね、二酸化炭素96%、窒素3%。間に挟まって地球だけがなんかすごく個性的じゃないですか。窒素78%、酸素21%。これは主な大気の組成です。「何これ」ということなんですよ。地球型惑星というのは、実はこれら全部の原始大気は太陽と同じで水素とかヘリウムだったというふうに言われています。それらが太陽の活動がすごく活発で太陽風がビュービュー吹いてきたときに飛ばされちゃった。もともとあった原子の大気は吹き飛ばされて真空になっちゃったという状況なんですよ。なので今は水素とかヘリウムというのが主な大気として出てこないわけです。ちなみに水星に関して言えば、ちょっと太陽に近過ぎて太陽風が強いので現在も大気を持っていません。

じゃあ固有の大気は持たない水星は別として、どうして地球だけこんなに個性的な大気になったかというのを考えていくと、大気が吹き飛ばされた後どうなったかというのが重要なんです。実は火山噴火とか、あと小惑星がどんどんぶつかってきたわけです。そうすると、金星とか地球とか火星の内部から吹き出したガスが今度は主な大気になっていくんですね。それを二次大気と言っています。だから二酸化炭素とか窒素というのは二次大気なんですよ。さらに重要なのが火山噴火。火山ガスの中に含まれている水蒸気なんですね。実は地球は太陽からの距離がほど良かった。金星ほど近くもないし、火星ほど遠くもないみたいなことが、実は水が3つの層変化をできる、そういう温度だったというのがすごく重要になるわけです。奇跡の星ですよ。水って液体になったり固体になったり水蒸気になったりしますけれども、それが酸素を生み出すきっかけになるわけですね。

(その3へ続きます)

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