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【読むeラーニング】第1章 太陽系 〜その3〜「太陽系の概要・原始地球からの成り立ち」

気象予報士講座「太陽系の概要・原始地球からの成り立ち」より

気象予報士講座「太陽系の概要・原始地球からの成り立ち」より

(その2の続き)

ちょっとその歴史を見ていきますけれども、水蒸気は冷やされて凝結し、雨となって地上に降り注ぎます。これはまさに雨が降る過程です。この後、気象予報士の試験の勉強をしていきますけれども、そうすると降水過程という勉強があります。そのときに詳しくこの辺は勉強します。冷やされて雨として降り注ぐのですが、そのときはもう今の雨の降り方じゃないですよ。ワーッとすごい降った結果どうなるかと言うと海洋ができます。海ですね。そのとき降ってきた雨が酸性の雨なんですね。酸性の雨で岩石惑星の中に海ができると、岩石からイオンが溶け出して中和されるわけです。もともと酸性だった海洋は、だんだん岩石が溶けて中和されます。そうすると中和したお水に大気にある窒素と二酸化炭素のうち二酸化炭素が溶けちゃった。二酸化炭素が海洋に溶け込むことによって窒素が主な大気になったというのが地球の次の段階の大気です。

その後どうなったかと言うと、実は中和した二酸化炭素が溶け込んだ海の深い所で藍藻類が光合成を始めました。光合成と言えば二酸化炭素を吸収して酸素を出しますね。ここで酸素が出てくるんですね。なぜ海水中でこういうことが起こったかと言うと、実はこの時代はまだ太陽から降り注ぐ紫外線がえらくきつく有害なわけです。とてもじゃないけど生物が生きていけるような環境ではないんです。ですけれども、藍藻類が細々と有害な紫外線が届かないぐらいの深い海でわずかな光と二酸化炭素で光合成を初めて酸素が生まれる。この酸素が実は紫外線を吸収してくれるという役割があったんですね。紫外線を吸収して何になるかと言うとオゾンになるんです。酸素が紫外線を吸収してオゾンを作る。そうやってやがて大気の中にオゾン層というのができるんです。地球を太陽の有害な紫外線から保護するような役割で覆われてくるわけなんですね。そうしてオゾン層が形成されることで太陽からの有害な紫外線が降り注がなくなり、そうすると今度は海の深い所で藍藻類が光合成していたのが、海面近くでも平気そう、何だったら地表面でも大丈夫そうみたいな感じでどんどん植生が豊かになっていく。そうすると酸素とかがどんどん出てくるので、やがて生物が地表面上で生物が生活できる環境になっていったわけなんですね。大雑把ですが、これが今の地球の大気ができた流れです。

(その4へ続きます)

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