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【読むeラーニング】第1章 太陽系 〜その9〜「大気の鉛直構造・成層圏」

気象予報士講座「大気の鉛直構造・成層圏」より

気象予報士講座「大気の鉛直構造・成層圏」より

(その8の続き)

大気の鉛直構造について勉強をしてきています。前回は対流圏の勉強をしました。今日はその上の成層圏について詳しく見ていきたいと思います。ちょっと復習していきますね。下から、対流圏、成層圏、中間圏、熱圏と4つに分かれています。その4つの分け方としては鉛直方向の温度分布が変わる所で区切られているわけなんですね。対流圏は大体11kmとか12kmが平均ですけれども、緯度、季節によって違うという変動はあります。というのが前回勉強した対流圏ですね。今日やるのはその上の成層圏です。成層圏の中でも特にオゾン層、これはよく問題には必ずと言っていいほど1問出てきますね。ちょっと詳しく見ていきましょう。

まず成層圏の高度は、大体11kmから、これは対流圏界面から考えてということですね。11kmから成層圏界面は50kmぐらいが天井です。気温は対流圏とは逆で上空ほどどんどん温度が高くなっていく分布になっています。それで成層圏界面付近の温度は280Kまで上がっているんですね。対流圏界面の平均は220Kでしたからだいぶ上がってますね。そういう構造になっています。

成層圏の特徴として主なものを見ていきます。主なものというのは重要でかつ試験によく出るという所ですが、「成層圏の温度分布はオゾン層の紫外線吸収による加熱と二酸化炭素からの赤外放射による冷却との釣り合い(放射平衡)でほぼ決まる」。これは文章が難しいので後で詳しく説明します。あと一番初めに勉強しましたオゾン。地球の大気組成にすごい重要な鍵を握っていたアイツ。オゾンの大部分は成層圏で作られています。だからオゾン層は成層圏にあるんですね。オゾンの分布の極大、つまり一番多い所は高度25km付近にありますオゾン全量としては低緯度側で少なくて高緯度側で多いという特徴があります。この辺りの特徴が難しいので文章で書かれて暗記しろと言われても困ります。なのでこの理由とかを説明しますので理由と併せて覚えておいてください。

(その10へ続きます)

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