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【読むeラーニング】第3章 大気の熱力学2 〜その19〜「温位・相当温位のまとめ」

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(第3章 大気の熱力学2 〜その18〜「逆転層」の続き)

「これまで熱力学の勉強をしてきまして、普通の気温や温度っていうことと、温位、相当温位のそれぞれ違いってわかりましたでしょうか?たぶん、あんまりわかってないというか、ちょっとぼんやりしてるなという方が沢山いらっしゃると思うんですね。まぁ無理はなく、これ難しいんですね。で、難しいんですけれども、熱力学の項目が終わったら終わりということにならないで、お天気のことをやってる限りずっとついて回りますので、ちょっとここでですね、復習がてらというか、まとめ直してみたいと思います。」

「で、いきなり気温からなんですけど、これ疑問に思ったことないですか?何かって言うと、周りより温められた空気とかで上昇するとかって聞いたことありますよね?はい。温かい空気が上昇する、なのにも関わらず、どうして上空ほど気温が低いのかっていうことです。今ここにイラストを書いてありますけども、山の下にいる人は温かいのに、山の上、山頂にいる人は寒い、ね。」

「そりゃ無理もないですね、対流圏の温度減率、普通の対流圏の温度減率って、6.5℃/kmぐらいな訳です。1km上昇する毎に6.5℃下がっていく訳ですから、上の方が寒いんです。が、なんで冷たい空気が上にあるのに下にどすんと落っこちてきたりしないのか。なんで下の方に温かい空気があるのにドーンって上の方にすっとんでいかないのか。なんか変じゃないですか?って思ったと思うんですよ。」

(第3章 大気の熱力学2 〜その20〜「温位・相当温位のまとめ」へ続きます)

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